今回3回目となる、住居型老人ホームでのモノづくり講座✨
今回は、ピンに糸を掛けて仕上げていく
点つなぎ糸かけアート(C)を開催させていただきました🎀
糸かけアートは『ストリングアート』と呼ばれ
19世紀にイギリスの数学者が考案したものだそうです。
円周上に配置された等間隔のピンに
規則的に書けていくと幾何学模様が
浮かび上がって行く事を利用したアートの様です
ですが、現在は様々な ストリングアートが出ており
雪の結晶の様な物から、食べ物、動物など
要所要所にドット(ピン)を置き
ピンとピンと線でつなぐ事で浮かび上がる模様を
楽しんでいるように思います。
そんなストリングアート
今回は、『桜』🌸モチーフの物を作って頂きました。
桜の花びらは1本の糸で切れ目なく
全部に糸を掛けていきます。
通常の講座ですと、ピンを指すところから行っていただきますが
時間の関係とピンの安全性から
事前にコチラでピンを打ち
ピンが抜けないように接着剤で張った状態で
準備していきました🎈
この講座は、オリジナルな物ですので
どこかにキットが売っているわけでもなく
土台となるものもサイズに合わせて切って
貼り合わせて準備していますので
糸を掛ける時間より下準備の方が時間が掛かる作業となります
片手で糸をピンに掛けながら、もう片方の手で糸を押さえていき・・
次にどのピンに掛けるのかな。。っと考えていく・・
手も頭も目も同時に運動が必要となるモノづくりとなります😅
写真は、参加された方が補助の方と一緒に作っている様子です✨
花びらの1枚目、2枚目位までは、
初めてやる作業なので、
どこに掛けるのかと言うのが難しかったようで
糸を行きつ戻りつしながら
慣れるとスイスイ掛けておられました🎀
そして、完成したのがこちらです
途中、
分からない。。。っと言う声もありましたが
皆さん、素敵に完成されていましたよ💖